ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

シランケンシュタイン 対 パラゴン

こだわりのオーディオなんて

言われたりしちゃったりして

さも知ってんのか

ってなもんですが

 

まったくもって

ズブの素人でありまして

何のこだわりもなく

 

オリジナル盤のレコードの

特にモノラル盤で

50から60年代にプレスされた初期盤

 

その音を引き出したいだけで

基準は数字ではなく

カッチョいいかどうか

 

カッチョ良ければ

あとはさほど

気にしているような

気にしていないような

 

当時のアメリカやイギリスの若者達が

家で聴いてたような音で

聴ければいいなぁ

なんて思って

 

でも別に

完璧主義でもないので

てきとうでして

 

当時のオーディオで

そろえているわけでもなく

 

そんな音が鳴りそうなものたちで

だけども現代的なクリアな音ではなく

あの時代のローファイな音

ただし迫力はハンパない音

 

なので高級オーディオはナシ

背伸びせず身の丈で

分相応に

 

日本ではなぜか

ジャズ喫茶などで

定番となっているのが

アルテックのA7というやつ

 

映画がトーキーになり

広い場所で遠くの人に

人の声が聴こえるように

開発された業務用スピーカー

 

スピーカーの化け物みたいなやつを

なかには家庭に持ち込んでいる人も

 

で言われるのが

鳴らしきれてない

とか

 

鳴らしきった音を

聴いたことあるのかないのか

てか

用途が違うし

 

でもフッと

お店で使っている

アルテックサンタナ

何がそこまで違うのかと

考えてしまい

 

スピーカーユニット自体は

同じアルテック

大きさも年代も同じようなもので

大きな違いといえば

なり

つまるところ箱なわけで

 

箱の大きさがまるで違うわけですが

この箱の大きさが

鳴らしきれないと言われる

原因でもあるように思われ

 

スピーカーは設置次第で

まったくと言っていいほど

音が変わることは

いやというほど痛感した次第で

 

大の大人が数人がかりでないと

運べないしろものを

納得いく設置をすることは

至難の技というか

なんちゅうか本中華

 

で考えついたのが

前にご紹介致しましたる

ロケットパンチ1号!

 

さらにこれを発展させ

横を通って前に行った低音を

ブワッと拡げてやれば

大きななりのスピーカー的な

豊かな低音も

ゲットできないかと

バックロードホーン的要素を加えて

ベニヤ一枚を切り分けただけの

ちょうつがい仕上げの可変式

屋外型の沿道で

屋根なしの迷路的

仮想現実風

なんちゃって大型スピーカーチックな

ロケットパンチ1号に+2号

が出来上がったわけですが

設置調整という

ただ板っきれをどこに置くか

というだけのことを

かっこつけて繊細に

チューニングと呼んでみたりしながら

出てくる音に耳をかたむけ

あーだこーだしていたら

 

途中で

さらに思い付きの替え玉的追加で

2つのスピーカーと何枚かの板と

古いラジオのただの空箱がおりなす

無理やりのモノラルが

大きなひとつのスピーカーシステム的

拡がりを感じてしまうという

 

モノラル特有の音の塊が

塊のまま

大きくなった

雪だるま式モノラルスピーカーに

合体ロボ!

 

なわけで

合体ロボ!ロケットパンチZ

という化け物を産み出してしまい

フランケンシュタイン博士ならぬ

素人だけに

知らんけんシュタイン博士の怪物は

 

モノラル盤を聴いても拡がりを感じるスピーカー

と言えばな

パラゴンという

名実共にまるで怪獣のようなスピーカーに

立ち向かわんとせんと

 

まさに

シランケンシュタイン 対 パラゴン

という

無理やりなオチで

いかがでしょうか?


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ゴリゴリな音で

拡がるモノラル

 

な音は

室内犬的な怪獣の如き暴れっぷりで

 

そんな

怪獣なのに合体ロボ!ロケットパンチZ

で聴く

ロックンロールのレコードは

またも

昨日までとは

違った顔で

その音を鳴り響かせています!

 

 

オリジナル盤のレコードを聴くお店!
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鳥取県米子市淀江町佐陀834-5

 

 

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