いつもいつも
くだらない事ばかり書いていると
ホントに誰も見なくなってしまいかねないので
たまには数字を意識して
久しぶりのビートルズネタで
世間の皆様方にすり寄ってみようかと
世の中みんなコレクター
いろいろなものを収集されていたりして
豊かな時代ですが
レコードは昔から
誰もがそれなりにお持ちなので
多少集めたとて
コレクターというには
誰もがにわかもので
やはりコレクターともなると
気がつけば目的は
聴くことより集めることに
でもっていろいろと自分なりに特化され
誰にも負けないと躍起になったりするわけですが
オリジナル盤の収集は
マトリックスという
初期プレス盤探しに取り憑かれるのは
まだ音へのこだわりですが
ジャケットのどこがどうしたとか
ラベルの誤りがどうだと
ややも脱線気味にもなりかねず
日本盤に手を出すと
帯が重要となり
やはり初版の帯の状態の良いものをと
音はおざなりになるも
へんてこなうたい文句が
時代を反映していて
魅力が高いだけに
見ないふりを決め込まないと
いつスイッチが入るとも限らず
要注意なわけで
音にこだわってビートルズを聴いていると
ほどなくオープンリールテープの存在に
出くわすのはある程度必然的で
当時のイギリスでは
レコードの他に
オープンリールテープでも発売されていて
日本でも70年代に
オープンリールデッキが流行り
ティアックの2トラ38だ
などと覚えのある方もちらほら
これらはステレオのテープ専用で
モノラルのテープは聴けないもの
イギリスで発売された
ビートルズのオープンリールテープは
モノラルで
これまたモノラル専用のデッキでしか聴けず
デッキを物色すると
さらなる壁が立ち塞がるわけなのは
東西での電気の違いで
西と東で使っている電気が違い
今では電気製品が優秀なので
電気の違いなど忘れられがちですが
昭和の時代は東西で電気製品は共用出来ず
旅行の際には電気製品は
持っていかないのが慣わし
なのでデッキも出所を確かめて
調達するのが現代の慣わし
ビートルズのオープンリールテープ
のオリジナル盤的存在を
ご存知の方は極極少数民族で
小さなサイズの箱は
お店で飾っていても
誰もがCDと思い
気を遣われてか
声はかけられず
イギリスのオリジナル盤のレコードは
当時はフリップバックというのが主流で
後ろの縁の折り返しと
表面のラミネート加工が特徴で
これにより
印刷されたジャケットも
写真のように見栄えするわけで
オープンリールの箱は
印刷されたままなので
写真の趣きが違って見え
これが新鮮に感じられ
と言っても
今どきの再販もののように
複写され加工された
一見きれいに見えるも
なんだかゆるくて
色もさえないものとは
一線を画し
品があるようにも
お店にお越しの際は
一見の価値ありですので
お忘れなくチラ見のほどを
お声かけ頂けましたら
中身のテープもご覧になれるかと
今のところは
まだまだ集客が少なく
来店される方も
オリジナル盤のレコードの音さえ
聴いていない方が多い状況ですので
お店で聴いて頂ける日は
ずいぶんと先となりそうなのが
残念ですがあしからず
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロールレコード
~ お茶の間に間に ~
鳥取県米子市淀江町佐陀834-5
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