久々に
新作アルバムを
/ HACKNEY DIAMONDS
日本盤 SHMCD
そういえば
高校生の時に
出会い頭にブッ飛ばされた時も
全然活動してなくて
世はバンドブーム
猫も杓子もギターを持って
ロックだと言うとるにも関わらず
ロック雑誌には
ストーンズのすの字もなく
ロック好きの友達に聞いても
昔のバンドだと思う
今はわからん
と言われる始末
実際
復活する前は
ホントはもう
解散してたニュアンスも見え隠れ
授業中に
新聞配達のバイト代で買った
チャックベリーや
オーティスレディングを聴いていると
友達からは
なーんだ古いロックか
いっつも昔のもんばっかり聴いてる
てな感じでしたが
時代は変わっても
デジャヴのような
今回も
気がつけば
けっこうな長期休暇だったような
つい最近も
なんか出してなかったっけ
くらいに感じているけど
やはり巷の若い衆には
ジジイ誰やねん
だったりするのかも
デジタル時代のデジタル音源は
デジタルをアナログ化した
無意味なレコードは
無用に高いだけで
何にもいいことないもんで
基本的には
CDで買う事に
とはいえ
もう最近
CDも長らく買うてなかったので
自宅に取り残された
CDプレーヤーを
お店に持ち込んで
アルテックのスピーカーで
鳴らしてみることに
ついでに
CDでも出来の良かった
ザフーのフーズネクストと
ジミヘンのSHMCDも持ち込んで
大音量でかけてみると
レコードの音や
真空管アンプの音は
まろやかだとか
聴き疲れしないとか
言われたりしますが
何をおっしゃるうさぎさんと
言わんばかりに
オリジナル盤を爆音で
モノラル盤の音塊を
最初期盤の鮮度と音圧で
お客様にあびせかけて
レコードの音の激しさを
偉そうに喧伝していたわけですが . .
CDから流れたその音は
キンキンとうるさく
苦痛で
なぜだか中低音ですら
すぐに聴き疲れする音
家でそれなりの音量で聴いてた時は
聴き疲れするとかしないとか
レコードもCDも
微塵も感じていませんでしたが
このクリアな音の不快さは
真空管ごしでも我慢ならず
ヴィンテージなスピーカーの
音域の狭さを持ってしても
耳につく始末
デジタル音源しかない時代の
素晴らしい録音物であるCD達を
いずれはどうやってか
ここで料理して
ご提供出来たらと
ぼんやりと思っていた次第ですが
これは一筋縄ではいかないと
何事も
考えているのと
やってみるのとでは
違う次元のお話しなんだなと
あらためて
実感した次第であります
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロール レコード
~ お茶の間に間に ~
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