ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

レコードかCDか ではなく

CD にもいろいろあって

高音質CD は

それまでの

データをいじる発想とは違い

素材を変える試みだった

 

ブルーレイの開発の際

データの読み込みを良くしようと

ディスクの板の

プラスチックの

透明度を上げたそうで

それをCDにも使ってみたら

音質がグンと良くなったので

採用になったそうで

 

透明に見える板も

ダンゴ状にしたら

白い塊だったと

 

SHMCD を初めて聴いた時は

衝撃でした

 

早速SHMCD での

買いなおしが始まりました

 

その中でも

THE WHO

ずば抜けて良かったのは

ボブ ラドウィック氏の

リマスターと相まって

とんでもない迫力に様変わり

 

正直

今でも

WHO'S NEXT は

オリジナル盤のレコードより

SHMCD のほうが

いいかもしれないと

思う時があります

 

そんな

SHMCD と

ボブ ラドウィック氏のリマスターが

束になってかかっても

ダメなものがありました

 


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THE WHO

 / LIVE AT REEDS

UK オリジナル stereo

 

ライヴ盤は

CD で聴くと

ホントにがっかりさせられます

 

リマスター前のCD は

ショボい音で

リマスターされると

ひどい音に

 

ライヴの音は

ノイズ感が強いので

データになると

不快さが出てきます

 

それをキレイされると

ライヴ感は消え失せ

こもった音か

うるさい音か

スカスカになるか

 

ずっと

好きになれない

いまいちなアルバムの

位置づけで

ライヴ盤っている?

なんて言ってたくらいでした

 

しかし

これまた

UK オリジナル盤のレコードで聴いたら

THE WHO

もっとも

THE WHO の音を出している

最高のアルバムに!

 

他のアルバムへの想いを

ゴボウ抜きにしたのでした

 

このオリジナル盤の

最初期マトリックス

つまり

最初の型でプレスされた盤は

ずば抜けて音圧が高いそうです

 

これを強引に

モノラルカートリッジの

GEバリレラで聴くと

 

針を落とした瞬間

1970年のリーズ大学に

タイムスリップ!

 

THE WHO の4人が

目の前で

暴れはじめます

 

最高のライヴアルバムに

出会えるまで

長い時間がかかりました

 

オリジナル盤は

アルバムの評価を

変えるほど

音に違いがあります

 

CD かレコードかではなく

 

オリジナル盤で!

 

オリジナル盤のレコードを聴くお店!
   ロックンロール レコード
   ~ お茶の間に間に ~

 

鳥取県米子市淀江町佐陀 834-5

 

 

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