ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

イギリス盤とアメリカ盤のレコードの話し

50年代60年代の

オリジナル盤のレコードは

迫力が違い

 

イギリスとアメリ

UK と US

 

UK がオリジナルである

ビートルズ

 

アメリカでは独自の編集盤がつくられ

アメリカ盤はアメリカな音が

 

アメリカ盤のレコードに

溝を刻むのはアメリカの人ですので

アメリカの人の感覚が入り

さらにアメリカ独自の加工もされたりして

イギリス盤の音とは違う感じに

 

ローリングストーンズも

イギリスのバンド

 

イギリス盤はイギリスの音で鳴るわけで

 

アメリカでは

やはり別の編集をされるので

曲の順番だけでなく

選曲も違ってたり

独自のタイトルで括られたりして

 

CD でもオリジナルアルバムとして

アメリカ盤とイギリス盤が

ごちゃごちゃに混在して

定まったためしがなく

 

イギリス盤のオリジナル盤を

モノラル盤でそろえると

ステレオ盤でも聴きたくなり

 

すると次は

アメリカ盤が気になってきて

ついついモノラル盤で聴き比べたくなり

そして当然ステレオ盤にも手が . .

 

やはりイギリス盤が

オリジナルなので

いいに決まっているのですが

 

例えばローリングストーンズは

アメリカ盤の音圧が高く

オリジナルはイギリス盤だからと

簡単に切り捨てられない魅力につかまり

まんまと . .

 

 

アメリカの人たちが

当時聴いていた

ビートルズストーンズの音や

アルバムの違いを感じるのも

当時を知る楽しさで

それは

文章を読むのとは違い

自分で感じる違いなので

 

アメリカのブルースマンたちの音楽は

当時のアメリカでは

白人たちはほとんど聴いていなかったわけで

 

しかし

音楽は海を渡り

60年代のイギリスの若者たちは

アメリカのブルースやソウルを

聴いて

自分たちで演奏まで始めちゃって

 

アメリカで聴かれていない音楽を

イギリスの若者たちが聴いていて

その時イギリスの若者が聴いていた音は

イギリス盤の音なわけで

 

アメリカのブルースの

イギリス盤の音

 

するってえと

その音で聴いてみたくなり

 


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SONNY BOY WILLIAMSON

 / DOWN AND OUT BLUES

UK オリジナル mono

 

 

アメリカ盤とイギリス盤

 

モノラル盤とステレオ盤も

なんてな事になると

 

1タイトルにつき4枚のレコード

 

すると

アメリカで販売された最初期盤に

イギリスプレスの直輸入盤があったりして

イギリスの音で聴ける

アメリカのタイトルが

 

さらに

やっぱり音が良いシングル盤で

 

ずっと同じところで

足踏みをしているような

 

 

オリジナル盤のレコードを聴くお店!
   ロックンロール レコード
   ~ お茶の間に間に ~

 

鳥取県米子市淀江町佐陀 834-5

 

 

 

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