レコードで聴いてたよ
という方も
当時の日本盤で聴いていた方が
ほとんどで
オリジナル盤の音を聴くと
こんなに違うの?
と驚かれますが
日本に届くマスターテープは
ダビングを繰り返され
すでに音が劣化しているもので
それをさらに
本人の音を聴いたことのない人が
日本人向けの音のバランスで
レコードに溝を刻むわけですので
オリジナル国の音とは
まるで違ってしまうわけで
さらに50年代60年代当時は
選曲や曲順も勝手に変えてよかったので
タイトルやジャケットが同じだったとしても
内容も異なったりして
内容も同じだよ
といっても
まだまだ違いはあり
60年代日本は割合と早くから
ステレオ盤が普及
イギリスは60年代後半過ぎまで
モノラル盤が主流だったのですが
アメリカは60年代はステレオ盤が主流で
なので
イギリスがオリジナルのタイトルは
イギリスではモノラル盤で聴かれていたものも
日本ではステレオ盤で聴いていたので
先日
ジミヘンの話しになり
これ同じ一枚の中で
ステレオとモノラル両方で入っていた
という話しを聴いて
そういえば
そんな日本盤を以前持っていたことを
思い出しましたが
JIMI HENDRIX EXPERIENCE
/ SMASH HITS
UK オリジナル mono
ジミヘンの当時のベスト盤
イギリス盤はモノラル盤がありますが
日本盤はモノラルとステレオの
両方が表記されていて
これは曲によって
モノラルだったり
ステレオで収録されてたりする
変則的なLPで
普通は
モノラル盤とステレオ盤は
使う針も
それぞれに違い
モノラル針かステレオ針で
レコードに溝を刻む機材も
モノラル用とステレオ用で別のもの
ではどういうカラクリかといえば
これはステレオ盤でして
通常ステレオ盤は
左右で別の音が入っているのですが
このモノラルの曲は
左右に同じ音を入れた
なんちゃってモノラルで
もちろんモノラル盤特有の
迫力はあるはずもなく
なので
同じタイトル
同じジャケット
同じ曲目でも
聴いた印象は
まるで違うというわけで
ちなみに
イギリスはシングル曲を
通常アルバムには入れなかったので
ベスト盤とはいえ
重要なオリジナルアルバムです
♪ 思~い出~は~ス~テレオ~盤~
モ~ノ~で聴いてくれ~
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロール レコード
~ お茶の間に間に ~
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