ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

ひとつの空間の 音の拡がり

ロケットパンチZ

などと

ふざけた名前をつけていると

文字をなぞった時には

名前がふざけているのではなく

それそのものがふざけた存在に取って代わり

 

感覚として

レコードに惹かれ

オリジナル盤に惹かれ

モノラル盤に惹かれ

 

理屈は良くわからず

科学的な数字を並べる人ほど

核心からは遠ざかっていっているのは

確信できたのも感覚で

 

2つではなく

1つの音で

それがモノラルですが

惹かれるのは

オリジナル盤のレコードの

モノラル盤の音で

CDのモノラル音源や

最近のレコードのモノラル音源ではなく

 

厳密には

モノラルがいいのではなく

モノラル盤の時代の

モノラルの録音や

モノラル再生装置の音

がいいので

 

モノラルだったらなんでもいい

というのは

モノラル盤を知らない人に

モノラルとうたえば売れるからと

商売している人のそろばんの話しで

 

音は1つなので

スピーカーは1つでよく

ですが1つで鳴らすと

拡がりは小さく

 

2つで鳴らすと力強く

2つで鳴らしても音は1つで

人の耳は2つの真ん中で鳴ってるように錯覚

 

この錯覚とは違い

物理的に音を

中央に寄せつつ

左右にも拡げ

ですが

それぞれではなく

全てで1つ

と言うのも

1つに集約された空間の音を

1つの空間の拡がりとして

再現しようと思い

 

なので

2つのスピーカーという事ではなく

見た目に箱が2つあるだけで

まわりごと

全部で1つのスピーカー

という発想で

 

1つの箱に

いくつかのユニットがついていても

1つのスピーカー

と思うのと同じで

 

箱が2つなだけで

周りごと全体での音作り

ただし余計な要素は足さず

 

ステレオ時代は

音をそれぞれ別で録ったり

切り貼りしているので

空間の音がなく

きれいに聴こえても

迫力や生々しさはなく

 

モノラル時代は

空間の音を

まるごと録っていて

余計な手を加えていないので

迫力も生々しさもあり

 

なので

再生するのも

現代のオーディオの

きれいに鳴らそうとする

余計な事は避け

出来るだけ

そのまんま

 

その当時の

空間の音が

再現出来るように

1つのまま拡がるモノラル

という感覚

 

それが

ロケットパンチZ

 

と言うと

やっぱり

ふざけてるみたいだ . .


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