秋の訪れ
日本の四季
といっても
大陸から輸入した概念
青春は
若い頃の想い出
というのは象徴で
青は新緑
朱夏あたりまでは
馴染みがあっても
白秋と言うと
北原白秋になってしまい
玄冬なんて
聞いたこともなかったり
四季は色であらわし
それぞれに
青龍
朱雀
白虎
玄武
の神獣と
方位を伴うが
青龍や白虎は
カッコいいイメージでお馴染みでも
やはり玄武となると
なんぞやに
っていうか
玄って何色?とか
秋が白い?てな感じで
四季という概念は
他所からの頂き物だけに
なんとなく春夏秋冬
五行思想の
木火土金水が
万物を構成する
てな考え方で
よく見かける石塔の
五輪塔もそこかと思えば
こちらはインドの思想で
別物というが
むしろそこがオリジナルのような
漢字の音読みで表すものは
おおよそ他所様の考え方で
頂き物が多いのが
日本というお国柄
秋という季節は
なんだかせつないのも
気温のせいで
やや冷静になって
いろいろなことを見つめ直したり
してしまいがち
/ ONLY LOVE CAN BREAK YOUR HEART
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秋は白いわけではなく
枯れはてて
色がない
無色ということ
暑さにはつよいのですが
寒いのは苦手
頭寒足熱で
コタツのない生活は考えにくいと
意外と暮らしにくい和室生活からは
脱け出せないのですが
洋間にコタツや
畳にカーテンといった
和洋折衷的なごちゃ混ぜは
なんだかなぁ
と思うものの
畳にコタツでロックンロールも
どうかしているけど
全部ひっくるめて
愛すべき日本の原風景
行き先はどこだっていい
とまったところが行き先で
振り向いたならその場所から
帰り道
若い頃にコタツで書いたうたでした
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロール レコード
~ お茶の間に間に ~
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