カモナマイハウス
家へおいでよ
というタイトルで
日本語の替え歌もヒット
でもそんな時代の生まれでもなく
あなたにあげたいチョッコレート
とさらなる替え歌のCMソング世代
リアルタイム世代の
ひとまわり下の方々は
リバイバルヒット世代
70年代後半に
赤盤青盤で聴いた世代は
オリジナルアルバムではなく
赤盤青盤の印象が強く
リアルタイム世代も
アメリカでのヒット経由なので
やはりイギリスのオリジナルアルバムだと
違和感ありあり
特に初期は後追いなので
順不同
かくいう自分達も
CDに切り替わりの世代ゆえ
出揃わないオリジナルアルバムに業を煮やし
とりあえずのベスト盤ぐせが
最初の出会い
第一印象はずっとつきまとうもので
映画の主題歌で出会えば
ずっと映画の主題歌顔で
カバー曲に先に出会うと
テレコになって
卵とニワトリ状態
記憶の旅に出ると
初ビートルズは
保育園児の頃か
もう少し前か
ひらけポンキッキで
カモンカモーン
カモンカモーン
と
そこだけヘビーローテーションで
サビはなし
なのでプリーズプリーズミーを聴くと
ひらけポンキッキの
カモンカモーンをまず経由
安っぽく使われすぎで
まったくもって
迷惑な話し
お店で毎日
気軽に選曲してますが
当たり前的ヒット曲から
後にも先にも聴くことがないような曲まで
ゴチャまぜで
すると
それらの曲の印象は
ロックンロールレコード
という事にも
しかもおそらく
その後は
ずっとショボい音でしか出会えず
お店に日参する以外に
満足出来る音で聴けるわけもなく
雑味があるも
肘てつくらうくらいに
濃すぎるほどに濃く
忘れられない音に
うす口BGMなら
帰り道すがら
CDでも買って帰って
車の中で聴くも良し
しかし
濃い口直撃弾は
代わりがきかず
何を食べても満足はいかず
一度美味しいもので
味を覚えてしまうと
忘れる事など出来ようはずもなく
JULIE LONDON
/ COME ON-a-MY HOUSE
USオリジナル プロモ シングル盤
素性を調べると
作家の名前に見覚えが
ウィリアム サローヤン
若かりし頃に読んだ
人間喜劇
わが名はアラム
の作者
まさかこんなところでお会いするとは
これはカバー曲で
オリジナルではありませんが
その歌声は反則技的一枚で
家へおいでと誘うその声に
男なら誰でも
ホイホイついて行ってしまいそうな
まさにイチコロなわけでして
そんな艶めかしい
恐るべき一枚は
当店の看板娘に即仲間入り
とはいえ
あまりの繊細かつ大胆な歌声は
異例な
取り扱い注意の一枚に認定
なので
常連さん達に
お披露目するも
普段使いはせず
出し惜しみすることに
運良く聴くことがあれば
それは幸せか
それとも . . .
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロールレコード
~ お茶の間に間に ~
鳥取県米子市淀江町佐陀834-5
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