ロックンロールというと
エルヴィスみたいなロックンローラー
ビートルズのようなロックバンド
ハードロックやパンクロック
などなど
各々の時代や
各々の好みで
捉え方も異なりますが
60年代のロックンロールで
重要なのが
ガールズポップ
ですが
わりとポップス的捉え方で
ロックンロールとして捉えていない方が多く
ヘタすると日本のアイドルの歌謡曲なんかと
同じように思われていたりして
彼女達の存在がなければ
ビートルズもまったく違った音楽になっていた
どころか
誰にも知られなかったかも
というくらい
ロックンロールのど真ん中
そのガールズポップをさらに紐解くと
二人の大きな存在に
出会うことに
/ IT MIGHT AS WELL RAIN UNTIL SEPTEMBER
US オリジナル mono
THE RAINDROPS
/ WHAT A GUY
US オリジナル プロモ盤 mono
キャロル キング と
エリー グリーンウィッチ
キャロル キングは
70年代のヒットアルバム
つづれおり
でお馴染みですが
彼女のソングライター時代は
あまり知らない方も多く
エリー グリーンウィッチは
ザ レインドロップスの存在も知らなければ
ソングライターとしてというより
そもそも
その名前さえも
聞いたこともない人がほとんどで
エリーグリニッチと訳されたりしていますが
なんとなくあえて
グリーンウィッチと呼んでいます
この二人は
各々夫婦でソングライターコンビで
この二組の夫婦が
60年代のヒット曲を
これでもかというくらい
連発していて
色々なグループの
代表曲は
あっちもこっちも
この二組が
つくっているのでした
曲を聴けば
あーこの曲！
という曲ばかり
ですが
この曲もあの曲も
この人たちが作者だったのか
というくらい
この二組
というか
この二人がいなければ
ロックンロールは
まったく違っていた
それは紛れもない事実
写真左がキャロル キング
THE CHIFFONS
/ ONE FINE DAY
US オリジナル mono
LITTLE EVA
/ THE LOCO - MOTION
US オリジナル mono
LITTLE EVA
/ KEEP YOUR HANDS OFF MY BABY
US オリジナル mono
THE SHIRELLES
/ WHAT A SWEET THING THAT WAS
US オリジナル mono
/ A NATURAL WOMAN
US オリジナル mono
写真右がエリーグリーンウィッチ
THE CHIFFONS
/ SWEET TALKING GUY
US オリジナル mono
/ BE MY BABY
US オリジナル mono
/ BABY, I LOVE YOU
US オリジナル mono
THE CRYSTALS
/ DA DOO RON RON
US オリジナル mono
THE EXCITERS
/ DO-WAH-DIDDY
US オリジナル mono
こんなものではなく
数えきれないほどの
ヒット曲
しかも
その一曲一曲の影響力
ロックンロールが好きだというかたは
ガールズポップを
聴くべし
オリジナル盤のレコードを聴くお店！
ロックンロール レコード
~ お茶の間に間に ~
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