オリジナル盤で
ロックンロールのレコードを聴くお店
を始めて
まずはみなさんに
いろいろな音の違いを
聴いてもらおうと思い
誰もが聴いた事ある曲や
音の違いがよくわかる曲
人気の高い曲などを
実際に聴きながら
オリジナル盤やモノラル盤
だとか
レコードやオーディオ
のことなど
音の違いを体感して楽しんで頂いていますが
レコードは何枚ありますか?
とちょくちょく聞かれ
ここにあるだけです
と答えますが
何枚ですか?
とまた聞かれ
数えたことありません
ってなやり取りで
大した量はなく
一度に何枚もかけられるわけでもなく
しかし誰もが聴きたい曲は
限られていて
一方的に押しつける形で
聴いていただかなければ
出番なんかあるわけないレコードは
けっこうな割合なわけで
実際
ほんのちょっとの定番というか
鉄板ものがあれば
十分っちゃ十分かもなので
ヘビーローテーションもぜんぜんあり
ネットなどで
ジャズ喫茶やレコードバーなどの
紹介をみかけると
ゴシックな見出しで
何千枚のレコードがとか
何万枚がなんて
書いてあったりするのですが
それだけあれば当然ながら
LPの中の曲や
一発屋にもならなかった
不発弾的なものなど
把握しきれないものがほとんどで
実際手に取られることもなければ
聴いた事すらあるわけもなく
壁紙との境目も怪しい
サッカー中継の看板に見える絵と
なんら変わらないわけで
にもかかわらず
うたい文句にかかげられる数字なわけですが
メディアの取材を受けると
やはり数を聞かれ
曖昧に答えていても
怪しい数字が記載されるわけでして
ラジオ局にはとんでもないほどの
レコードやCDがあったわけですが
ラジオから流れる曲は
さほど多くもなく
定番曲をさっぴいたら
残りの数の少なさと在庫の乖離甚だしで
あれが聴きたいではなく
あの音が聴きたい
と思われるようになれたらいいなぁと
思ったりもするわけで
ネットのおすすめ記事で
見出しに
10万枚のレコード!
とうたわれた見出しが
都内のレコードバーの
収蔵枚数が
10万枚だとか
びっしりと壁に並べられたレコード
それだけあるなら
最近流行りの
それぞれが自分で選んで
一人に一台のプレーヤーを使い
おのおのがヘッドフォンで聴くおしゃれなスタイル
かと思えば
普通にスピーカーで鳴らして
当然皆が同じ曲を聴くのだと
じゃあ
リクエスト制かと思えば
セレクターとかいうかたが
チョイスするそうで
決まったようなリストがあるとか
しかし何よりビックリ仰天なのは
2ヶ月限定のお店だそうで
んっ???
寸法がおかしくない?
一曲5分として
1時間に10曲程度
バーだけど
8時間としても
1日に80曲
1ヶ月で2400曲
2ヶ月ならざっくり5000曲
LPが一枚10曲として
500枚分程度しかかけられないのに
10万枚も持ち込んで
9万9千5百枚は
日の目をみない計算
99万5千曲はかけることが出来ない
だけにとどまらず
2ヶ月間に同じ曲が
かからないわけでもないだろうし
って
個人的に何千枚かのCDを持っていますが
普段聴いていたのは
やはりほんの一握り
それでも急に聴きたくなる曲もあるので
それなりに存在意義もあったりなかったりしますが
短期限定のお店じゃあ
ただの数字的お飾りでしかなく
結局
どれだけあるかは
どーでもよく
聴いたその音が
どーだったか
じゃないかなー
って
お客さんの席からみた時に
レコード棚に見えるような絵を
壁に書いておこうかなー
なん てね(薬師丸ひろ子調で)
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロールレコード
~ お茶の間に間に ~
鳥取県米子市淀江町佐陀834-5
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