ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

ベニヤ並木 と マッチ売りの中年男子

ひまをもて余すと

SNS にアップする日々

でしたが

 

最近は

と遊ぶ事が楽しくなって

聴きなれたレコードをかけては

スピーカー周りの環境をいじっては

またレコードをかけ

またなんやかやと

てきとうな思い付きで

音の変化を試すという

無限ループ状態

 

そもそも

音に

答えはないわけで

 

このスピーカーはこんな音で鳴る

なんて

いろいろなところで

書かれたりしていますが

 

ほんのちょっとしたことで

音は

いかようにも変化します

 

ので

試聴レビューなるものも

その一定環境では

そうだった

という話しで

 

ただ

おおむね言えるのは

音には時代性があり

流行りや環境や状況

時代背景など

大きく影響していると言うか

色付けなんかもあったりして

 

またお国柄もありまして

それぞれの好みや考え方や

環境や気候や

やはりそれぞれの流行りもあり

 

その上で

それぞれのメーカーの考え方も

 

でそれを買ってきて

ポンと部屋に置いたら

そんな音がするかと言えば

それはまた別の話しで

 

最近

板っきれで

スピーカーの周りに

音の通り道をこしらえたわけですが

 

安いベニヤで沿道を施工いたしましたので

さしづめベニヤ並木とでもいったような

おもむきでしょうか

 


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こいつでまるっきり

音の

バランスが変わったわけですが

それぞれを数センチ動かすだけで

ボーカルがモジモジしたり

ベースがやる気なくなったり

ギターがやけにでしゃばったりと

自由奔放な無法地帯でして

 

そんなアウトロー的連中の

一挙手一投足から目を離さないよう

マッチ売りの少女の如く

レコードに針をそっと落とす度に

出てくる音に一喜一憂する

中年男子なわけで

 

100円ショップですのこを買ってきたり

家からカーテンをおっぺがしてきたり

端切れな石膏ボードや

吸音材の切れっぱしなんかを

あっちゃこっちゃに置いては外す

キリド キリド ッキリドッキリドキドキ

な反復作業で

音を選んでいくのは

もはやぬり絵の下絵を塗りつぶして

新たなキャンバスとなるかのごとく

 

いかようにもタコ用にも

変化するイカのようで

 

以上のように

あれだからこう鳴らなきゃイケない

とか以前に

いかすもころすもタコスも

自分次第のチューチュータコかいななんだなぁと

しみじみ思う

ひまをもて余す

油売りの中年男子の

つぶやきつぼ焼き海鮮づくしに

お付き合い頂きまして

爆音によるご清聴

お疲れさまのくたびれ儲けでした

 

 

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