ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

50 と 60 が 50 / 50 な ビートルズ デビュー前夜

'60年代のロックンロールといえば

ビートルズを抜きにしては語れませんが

 

'50年代のロックンロールといえば

やはりエルヴィスが象徴的存在

 

 

では

'50年代のロックンロールと

'60年代のロックンロールは

なにが違うのか

 

アメリカで

黒人たちのブルースから生まれた

白人たちのロックンロール

その創世記的な時代から

 

イギリスの

若者たちのロックバンドがアメリカに渡り

やがて世界中への拡がりに

 

そうやって考えると

ブルースの影響を受けたアメリカの若者と

アメリカの音楽を聴いたイギリスの若者の持つ

リズム感の違いでしょうか

 

それとも

バンドサウンド的変化でしょうか

 

バディホリーだって

バンドサウンドですが

もちろんバリバリの'50s 

 

しかしビートルズストーンズ

'60sサウンド

 

どちらのバンドもデビュー当時は

'50年代のロックンロールのカバーを

たくさん取り上げていますが

その音は

'60s のバンドサウンド

 

その丁度まん真ん中

 

'50s と'60s が 50/50 (フィフティーフィフティー)

 

それがまさに

 


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TONY SHERIDAN & THE BEATLES

 / MY BONNIE

UK / US オリジナル mono 

 

エルヴィススタイルなのに

'60s 的バンドサウンドでもある

ありそうでない

この感じ

 

'60年代のバンドが

'50年代のロックンロールの

カバーをしているものとは

一線を画す

 

ロカビリーっぽさ

って一体何だ?

 

キャロルはこの感じを狙ったわけですが

最近ではニートビーツがまさにな

 

ただどちらも

より'60s なバンドサウンド感が

強く感じられ

どちらかというと

'60年代のロックバンドが

"50年代のロックンロールのカバーをしている

テイストに近いと感じで

 

トニーシェリダンの持つ

'50s 感と

ビートルズの持つ

'60s 感が

融合

 

フィフティーズとシックスティーズ

フィフティーフィフティー

このホントに中間どこな

この感じは

 

実は

唯一無二なのかな

 

って最近思う次第です

 

 

 

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