やれアンプがどうとか
スピーカーがなんだとか
ターンテーブルのアームがどうした
なんて
オーディオ好きなかたは
とかく
ブランドに弱いのは
他のジャンルと
大差はありませんが
ブランドやスペックを
発揮するには
ただ買ってきて
ただ置いただけでは
その能力を
活かすことは出来ず
気軽に音楽を楽しみたいという方は
気軽なオーディオを
気軽に買って
気軽に聴くのが良く
狭い生活スペースに
大きな機器を
ゴチャゴチャ置いても
近所のスーパーに行く程度の
町乗り用に
戦車を買うようなもので
無用の長物でしかなく
それなりのオーディオを揃えるなら
必要なのは
しっかりとした棚
いわゆるオーディオラック
普通の家庭では
家具屋で買った
AVラックを使われている方も
少なくないと思いますが
あれは小スペースに収まり良く
見栄え重視で収納するだけで
ただのインテリア
音に関しては
ただのカラーボックスを使うのと
なんら変わらない程度のもので
必要なのは
堅牢な造りの
しっかりとした
重量のあるもので
もちろん
振動対策と
安定した水平が
さらに必要
実は
どちらかというと
というより
まったくと言っていいほど
それらを軽視していたわけですが
あるにこしたことなくても
需要の少ない
専門的なものは
無駄に値段が高いので
馬鹿馬鹿しくて
気にもしていなかったのが実際
お店を始める際にも
予算的にも
検討する余地もなく
なので
重量のある
しっかりとした造りの
機能性を考慮した
棚を作ればいいじゃないかと
なんとなくのイメージだけで
ホームセンターで適当にみつくろった
木材を購入し
人生初の
本格的 DIY で
棚作りに挑戦
いざとなると
そもそも
棚の構造って?
となり
今さらのYouTube で
さらっと基本を流し見て
改めて採寸し
借り物の工具で切り出すものの
ミリ以下の単位レベルの正確さが
必要と思われるのに
そもそも
一人で一から棚を組み立てる事が
どれだけむつかしいか
思い知った頃には後の祭りで
しかし
買い込んだ木材の手前
今さら
後戻りする余裕などあるわけもなく
戦車のごとく
力技で乗り切るしかなく
悲鳴と独り言を繰り返し
襲いかかる歪みと
組んずほぐれつの格闘の末
とりあえず形にはなったものの
水平を出そうにも
床のどこが
正確な水平が出ているのやら
さらに設置場所で
改めて安定した水平を出さねばならず
悪戦苦闘の末
なんとかかんとか
オーディオも設置し
音出し確認をしてみると
あっちゃ~
まるでダメ
音に締まりがありません
重量と安定があっても
やはり木材の堅さは
優しすぎるようで
それぞれの機材の足元に
重くて硬いものが必要だと
音を聴いて感じたので
大理石ボードやレンガを
すべての足元にはさみ
質量の軽いものには
重りを載せて
いざ
オーディオの音を
生かすもころすも
足元となる
土台が
どれだけ
しっかりとしているか
また素材による
音色の違いなど
なにごとも
実際に自分でやってみないと
気がつかないことが
たくさんある
ということに
改めて気づかされ
今も毎日のように
ちょこちょこと
音の調整的な事を
ぜんぜん
わからないくせに
やっております
家庭では
家族から白い目でみられないよう
気軽な機材で
気軽な音を
気軽に楽しみましょう
オリジナル盤のレコードを聴くお店!
ロックンロール レコード
~ お茶の間に間に ~
ロックンロールレコード / ROCK'N ROLL / ROCK AND ROLL / ROCK & ROLL / ALTEC / レコードプレーヤー / ターンテーブル / モノラル針 / カートリッジ / THE BEATLES / Garrard / ガラード / レコード針 /ビートルズ / バリレラ /モノラル盤 / THE ROLLING STONES / 7インチ盤 / シングル盤 / VINYL / ロックンロール / アナログ / レコード / 真空管アンプ / オーディオ /mono / beatles / オリジナル盤 / vinyl / 最初期盤 / BOB DYLAN / BLUES / ブルース / ALTEC / KT88 / THE WHO / CAFE / カフェ / 喫茶店 / 鳥取 / 米子