ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

ジャズ好きの知らないジャズの音色で


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ジミースミス良かったよ!

この1週間に何人から言われただろうか

 

素人の妄想的空想に基づき

スピーカーの音を

その周囲の環境を変える事で

まったく違った音に変えた

その名もロケットパンチZ

 

お客さんが来ないことをいいことに

国道9号線を横断するだけな

向かいのホームセンター

ナフコ米子東店に足繁く通い

 

時には

ハキリアリのように

ベニヤ板を持ち帰り

 

時には

颯爽と軽トラを借りて

庭石を積み込み

軽やかに

国道を横断

 

営業中にも関わらず

ひまをみつくろっては

工作から施工まで

チャッチャとこなし

 

数日おきに

変わる音に

週2の常連さんですら

その追随を許さず

 

誰しもが

訪れる度毎に

変わりゆく音を

浴びるのが

もはや常態化

 

そんなこんなで

ついには

自らも振り切られるほどの

音の変わりように

うっとりするもつかの間

 

この音で

JAZZのオリジナル盤を聴いたら

ものすごいんでないかい

と妄想的音が

頭の中で鳴り始め

 

ネットで物色するも

もちろんながら

オリジナル盤となると高額盤に

 

高級オーディオで

部屋を埋め尽くしている方々も

聞けば意外と国内盤やら再販盤やらで

もっぱらステレオ盤がお馴染みの音

 

ご当地ご当時の

オリジナル盤なモノラル盤は

耳にされていないご様子で

 

名盤の誉れ高きアルバムは

誰もが手を伸ばし

ゆえに高嶺の花となり

カルピスさながらな

原液を薄めて頂く

日本製の再販ステレオ盤が耳馴染み

 

なのでレコードのカッティングも

真空管ではなくトランジスタとなり

劣化が行き届いたマスターは

デジタル化で無用に整えられ

生々しさまで薄まり

現代的な音にリマスターされ

きれいなツギハギだらけで

オリジナル成分すら希薄に

 

仕上げに現代オーディオで奏でることで

耳障りの良い雑味のないクリアな音は

まったくクセのない聴きやすさで

もはやオリジナルからは

思えば遠くへ来たもんだで

 

JAZZは演奏も即興的に長めな傾向

ゆえにLPも片面で一曲

なんてものも日常的

 

となると

誰もが

シングル盤など

気にもかけず

 

ところがところが

どっこい生きてるシャツの中

ではなく

シングル盤としても存在してたりするわけで

 

なもんで

競争も少なめで

お安くゲットも

45回転の濃密さは

その一曲の音では

たとえ高額なLP盤であっても

足元にも及ぶはずもなく

 

そんな

ご当地の

ご当時な

マスターの劣化が少ないオリジナル盤の

しかも力強いモノラル盤による

濃厚な45回転の音は

しかもな真空管によるカッティングで

無用なデジタル化による改悪もなく

その当時の空気の振動を再現するわけで

 

素人の妄想と思われたその音は

JAZZ好きオーディオ好きな方々の

まったく方向性の違う

真逆な音だと言われる

ロケットパンチZの奏でる音で

爆音で轟かせるに

ドはまりな音に感じられ

さっそくな店内デビューをはたせば

 

毎日のように

このジミースミスいいね!と

違いを感じて頂け

 

調子に乗って

少しずつですが

JAZZのオリジナル盤を

 

買い足し始めた

 

ロックンロールレコードでした

 

 

オリジナル盤のレコードを聴くお店!
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