ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

レコードのはらわた

レコードの良さに魅了されたのは

やはり音そのもの

 

高校生の時に

世の中が

レコードからCDに

 

どちらがいいかではなく

レコードは発売されなくなり

街中のお店から姿を消し

 

レコードの針も作られなくなるから

遅かれ早かれ聴けなくなるとか

 

誰もが選択の余地なく

半ば強制的にCDへと

 

小学生の頃は

レコードを買って聴いたり

主にはカセットテープで

 

中学生の頃は

その時代の洋楽などを聴き

 

と言っても

その当時

レコードの音がいいとか

思って聴いていたわけでもなく

 

立派なステレオ機器など御縁はなく

主には兄弟のお下がりな

カセットレコーダーで

 

レコードプレーヤーは共用で

見るからに安っぽく

簡易的なもので

 

高校生の時に

ロックンロールと出会い

夏休みのアルバイト代で

CDラジカセを購入し

以降はCDで聴くように

 

なので

言うてもCD世代

今も部屋にはCDが

 

ハードよりソフトで

いろいろと聴きたいわけで

音にこだわる方でもなく

大きな音で聴く事を重要視

 

カーステレオで大音量

ロックンロールとはそういうものだと

 

音質だとか気にしたこともなく

別にCDプレーヤーで

なんら問題もなく

 

圧縮音源なるものが登場し

パソコンを持たずとも

CDから直接ケータイに取り込み

たくさんの曲を

手軽に持ち歩ける様に

イヤホンなヘッドホンで

大音量で

 

ところがほんの1~2ヶ月ほどで

音楽を聴く事がつまらなくなり

 

どうやらこれが

レコードからCDに変わった時に

レコード世代が感じたものと

同様の気持ちの様だと

 

が高音質CDの登場で

また楽しくなるも

音の違いで

楽しさも違う事を実感

 

とは言え

今さら

CDで聴いていたものを

レコードで買い直すなど

とんでもなく

 

がある日

ふと

中古レコードショップを覗くと

名盤も思いの外安く

見映えするジャケットを見ていると

ついつい数枚購入となり

 

ならばその音は如何にと

レコードプレーヤーを

 

いざその音は

 

が期待ほどでもなく

まぁまぁな肩すかしで

 

ネットなどで

オンボロなのに

同じタイトルのものが

とんでもなく高額で

取り引きされているのを見かけ

 

それらがオリジナル盤

というやつらで

お安く手に入れた

再発な日本盤とは

音がまるで違うとかなんとか

 

そんなわけあるかと

お試しにゲットして

安っぽいオーディオで

違いがわかるほどでもあるまいと

レコードに針を落とせば

 . . . .

 

まるで違う世界が

 

オリジナル盤の

レコードのはらわたは

価値観をひっくり返すほどのもので

 

今まで聴いて来た音とはまるで違う

濃厚な音

生々しさ

 

今まで聴いて来たものがすべて

うすくぼんやりしたものに

変わった瞬間

 

そんな

 

濃厚な音を

 

あなたにも


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