ロックンロールレコード~お茶の間に間に~のブログ

ロックンロールのレコードのお話し

海賊の宴 ドクロベエだべえ~

海賊に憧れていた事もあり

大人になり

海賊の歴史

なる分厚い本を読んでみたりも

 

海賊は荒くれ者

のイメージが強くありましたが

実際の海賊は

国から派遣された正規団体だったりして

 

他国を侵略するヨーロッパの歴史では

国家の正規の外交団体であり

他所を征服や略奪などして帰ってくれば

国から貴族の称号を与えられたりで

 

残虐行為はあるも

荒くれ者ではなく

いわば国家公務員のような

無事に結果をあげて帰れば

貴族としての暮らしが待っていたりで

イメージとはかけ離れたもの

 

スェーデンあたりのバイキング達は

荒くれ者だったりしますが

やせた土地から海を渡り

豊かな新天地を求めて

とイメージに近い存在も

 

イギリスとキリスト教が絡んでくると

政治と宗教という現実が

 

日本にも元寇が来たり

神風が吹いたり

といった歴史も

 

海賊に憧れても

現実的には

三半規管に自信がないので

船酔いを鑑みて

海賊への就職希望は

泡と消えるわけですが

 

イギリスのロックバンドには

海賊がおりまして

眼帯をしている人や

シマシマのシャツを着ていたりして

こちらはイメージ通り


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60年代に現れ

ヒットを飛ばすも

ボーカルが交通事故で亡くなり

アルバムを残さず

忘れ去られるも

70年代に復活

もはや必要ないように思えるも

律儀に海賊のカッコをし通し

さぁこれからというところで

パンクの登場により

またもフェイドアウト気味に

 

あまり知られていませんが

メンバーチェンジを繰り返しつつ

80年代も続いて行くも

時代に寄り添い過ぎて

どんどんさえない感じに

 

とはいえ

70年代のパブロック時代の

ライブ映像は

必見!

ですがビデオのみ

 

しかしやはり

レコードに針を落とせば

目の前に現れ

暴れまわるわけで


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やはり海賊はカッコイイ憧れの存在

 

なのであった!

 

 

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