オリジナル盤のレコードを
海外オークションで買うようになり
レコードの掃除が重要に
まずはディスクユニオンの
レコクリンなる洗浄液で
盤面を拭いても汚れがとれなくなるまで
ひたすら拭き掃除
乾燥後数回聴いている時に
乾いた汚れが
針に掻き出される
その間
聴いている時はノイズが
結局、すすぎが不十分になるので
汚れもイマイチ感も拭いきれず
この小さな一ビンは
なんなんだろうかと疑問が
よくわからないまま
他をいろいろ試し始めると
ほどなく
激落ちくんに
便利で無害でコスパ良く
さらに百均にもどきがおわし
でよくよく調べれば
どちらもアルカリ電解水
成分の差もほとんどないようで
お値段の差は歴然
レコードの洗浄液という
特化した需要は
お値段にそのまま反映されるので
内容と価格に落差が
音響ボードなる
吸音や音の反響防止の板
これも
特化した需要にともない
とんでもないお値段
とりあえず自分で
ダンボールなり布切れなり板ッ切れなりで
いろいろやってみれば
どんなものでも
それなりに効果はあり
スノコは特に優等生
高額なボードを買っても
置き方は自分次第なので
やみくもに置いても
マイナス効果も大いにあり得る
諸刃の剣にもなり得る
刀とは似て非なるものなり
いかすもころすもコロ助なり
ぶっといスピーカーケーブルは
１mで何万円なり
とか
そんなもの
ヴィンテージオーディオの時代には
存在しないオーパーツ
インシュレーターなる
スピーカーやオーディオ機器の足元に
そっと忍ばしておく小さな上靴は
百均のシリコンやポリウレタンなんかのシートでも
それなり以上に効果ありありなり
ジェネラルエレクトリック
通称GEの
レコードフィルターとか
コンペンセーターとかなんとか言われる
RIAAカーブを調整する
と言うとなんのこっちゃだらけの水泳大会
なのですがポロリはなく
ややこい話しがさらにこんがらがってブルーなのは
ひとえにおくぶたえなわたくしの
不徳の致すところかまわずな
ところどころのしどろもどろに
他ならなくもあったりなかったり
なのですか？なのですが
電源を用いず
間に噛ますだけの
ツマミだらけの文字通りお通し的な
RIAAカーブという
レコード特有の
高音を大きく低音を小さくしておいて
後で元に戻すタイムふろしき式共通レシピ
が出来る前の各々の家庭の味的
ご当地ラーメンのような
各レーベルごとの味付けを
ツマミのメモリでお手軽に
という当時は一家に一台な代物ですが
意外とあまり腑に落ちない結果な音で
本のおまけのフォノイコライザーは
ビッグワンガムを彷彿とさせる
おまけが主役なおまけの一冊ですが
ONTOMOこと音楽の友が
作らせた真空管式のこいつが
自分でツマミをいじくって
気持ちいいとこを探すというワイセツな機材が
高からず安からずのちょうどいい塩梅で
ありそでなさそで具合が良く
音楽のOTOMOな一品は
出番がありそでなさそな
コンペンセーターより
使い勝手よく
こだわりなど持ち合わせない拙者には
五臓六腑に染み渡るかのごとく
しっくりくるくるクルクルパーマン
くるみ割り人情新喜劇感激なのでした
青は藍より出でて藍よりも青島幸夫
ではなく
音は板より出でて箱より鳴りし
鳴らぬならいかすもころすもトホホです
今鳴ったからってまた鳴ると
思うなかれ思うなかれ
荒ぶれば未知ばかり
鳴ればガナルさー
いくよーくるよー
どやさっ
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ロックンロールレコード
~ お茶の間に間に ~
鳥取県米子市淀江町佐陀834-5
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